映画『ボクの妻と結婚してください』を観る前に!原作・ドラマの感想まとめ+ややネタバレ

僕の妻と結婚してください。

今年(2016年)11月5日に全国ロードショーされる映画『ボクの妻と結婚してください。』の予告編動画(特報)が公開されました▼

メインキャスト陣が

  • 織田裕二
  • 吉田羊
  • 原田泰造
  • 高島礼子

と、個人的にソソる面々の集まりなので、原作とかドラマ版とか全く知らなかったけど映画版が気になっています。

原作の著者を見てみたら、なんと現役の放送作家さんではありませんか。今でも『Qさま!!』『林修の今でしょ!講座』『中居正広のミになる図書館』『ぴったんこカン・カン』など多数の人気番組を手がけている方でした。

そんな現役放送作家が描く、放送作家が主人公の家族愛ストーリー。なんだか俄然気になってしまいます。

原作はこちら▼

 

そこで、原作を読んだ感想や、それからNHKプレミアムドラマで放送されたドラマ版を観た人たちの感想、そしてツイッター上の反応もまとめてみました。多くのレビューを引用するので「ややネタバレ」してしまうと思います。ネタバレが嫌な人はこの先に進まずそっと画面を閉じてくださいませ…

『ボクの妻と結婚してください。』を読んだ感想

『僕の妻と結婚してください』原作小説の表紙

まずは原作小説の感想から。

読みやすい!

☆☆☆☆
とてもテンポの良い話で読みやすい。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

タイトルと、最初の数ページでもう十分でした。 とても読みやすいのと、ひょっとしたら最後にどんでん返しがあるかもと期待して最後まで読みましたが。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
☆☆☆☆☆
会社帰りに購入して電車で読んでいたら夢中になって乗り過ごしました。駅からの帰り道、我慢できなくて喫茶店に入り、閉店するまでに読み終わってしまいました。
他人に涙を見られるのが恥ずかしい人や遠慮なしに大きく嗚咽しいたい方は、ラスト近くからは家に帰って読んだほうがいいかと。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
☆☆☆☆☆
全体的に文章の表現が素敵です。
すらすら読ませつつ、この言い回し面白いなって、さすがは売れっ子放送作家です。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

文章が、良く言えば読みやすく、悪く言えば「台詞っぽくて軽く、状況描写や心理描写も物足りない」という声がありました。小説を読み慣れてない人にとっては読むのがラクそうでいいかもしれませんが、世界観にがっつり没頭したいタイプの人には「いまいち入り込めない」という可能性もありそうですね。

「台詞っぽい」のが「ドラマの脚本のよう」という声が多数ありました。ドラマや映画向きの作品なのかもしれないですね。

途中から流し読みしました

☆☆
私の印象をひとことでいうなら、「これは小説ではなく、脚本だ」ということです。

さらっと読める手軽さが良いという方もいらっしゃると思います。
でも、小説としては拙い印象が残りました。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)


タイトルと、最初の数ページでもう十分でした。

主人公の行動にはまったく共感できませんでした。
結局は主人公の自分勝手な思い込みに周りが優しく付き合ってくれただけ。
主人公がやたらといい人描写なのも不思議。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

☆☆
友人に紹介されて(書店にないので)アマゾンで購入。読み始めたのですが、人の死と笑いが一緒に扱われることが受け入れられなくて26ページでギブアップ。
私以外の読者がレビューに何て書いたのかと気になり、レビューを覗いてびっくり。11人も☆5を付けている。では、私の読み取りが悪いのかともう一度読み始めたのですが、やはり50ページ目で本を閉じました。その後は斜めに読み進めましたが、斜め読みのままだったらレビューも書けないと、3度目の挑戦でなんとか読破しました。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
☆☆
ドラマが面白かったので期待して購入。
設定は面白いけど、演出が薄い感じがしました。
ちょいちょいうすらさぶい言葉回しが出てきていやでした。
主人公が名言っぽいこと言う度に読む気が失せていってます。
他の人も言ってますが、脚本なんだなってのに納得してます。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

意外と多かったのがこの手のレビュー。特に「人の死と笑いが一緒に扱われることが受け入れられなくて…」というレビュアーはご自身が息子さんを余命宣告されて亡くされてる方のようで、他の感想を見てもそういったリアルな体験がある人ほど「楽しめない」「リアリティがない」という印象のようです。

この辺は映画版になってどんな演出になっているのか、観てみないと分からなそうですね。原作がよく売れて、ドラマも作られ、そして今回の映画ですから、リアリティに関しては高まっているんじゃないかと期待したいところですが。

泣かされた!読むのを止められなかった!

☆☆☆☆☆
『妻の再婚相手を探す!?』・・・実際には「ありえないでしょう」と言いたくなるような奇抜な筋立てなのに、いやらしい計算高さを感じさせない。6カ月という時間(余命)の中で、最愛の人との別離を前に『出来事を好奇心で「楽しい」に変換していく』主人公の姿と樋口氏のバラエティへの思いが絡みあって伝わってくる。家庭の愛、夫婦の愛、親子の愛、仕事仲間の愛・・・それぞれの愛がユーモアという衣装をお洒落に着こなして登場する。コントにできないような悪人は一人も登場しない。 みんなが辛さに堪えて笑おうとしている姿に読む者だけが泣かされてしまった。
全223ページはあっという間に過ぎて行った。『風邪で休んで読んで得をした』と思える本だった。 ・・・これ、ドラマか映画にいいですね。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
☆☆☆☆☆
正直最初は逆にイラッとしてしまうんですよね、主人公に。
なんでこんな行動取るんだろうって。

でも100Pを超えてきたあたりから一気に感情移入してしまいました。
主人公の人間性を受け入れてきたタイミングだと思います。
そこから読み進めたら止まらない止まらない。

本読んで久しぶりに涙流しました。
心がスカッとする一冊だと思います。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

☆☆☆☆☆
Twitterで知り、発売日に読みました。
著者にとっては処女作ということで、期待外れもあるかな?なんて思いながら読んだのですが、良い意味で裏切ってくれました。
放送作家という馴染みのない職業、業界についての理解も深まりましたし興味深かった他、なんといってもストーリーが秀逸でした。
あまり感想を書くとネタバレになってしまうので、詳しくは述べませんが、クスリと笑ったり、腹を抱えて笑ったり、途中からは落涙が続きます・・・
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
☆☆☆☆☆
書店でタイトルを見て、「なんだか切ないなあ」と思いつつ購入。
読み進めると意外と愉快にテンポよく展開されるストーリーで
気付いたら読み終わっていました。

途中、ちょっとした部分で涙してしまったり、
あ、人生ってこんな風に考えれば今よりちょっと楽しく生きていけるのか、と気付かされることがあったり。
色々と勉強になりました。

一見すると重いお話かと思ってしまいますが、
読み終わった後は、爽やかで、温かい気持ちになれます。
素敵な一冊でした。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

☆☆☆☆☆
知り合いの方に勧めていただき拝読。すぐに読み切りました!
「夫婦愛」「家族愛」「仕事愛」「人情愛」沢山の人が共感できる「愛」が詰まっています。
最初は笑って読んでいたと思ったら最後は涙。
読んだ後はしばらく感動の余韻に浸っていました。面白かった!
家族や恋人など自分が大切だと思っている人に是非紹介したいです。
エピローグの章が一番のお気に入り!
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)

レビュー30件のうち、16件が星5評価なので、全体的にはとても評価が高いです。

ざーっといろんなレビューを読んでみたところ、どちらかというと「小説を読み慣れていない人」「韓国ドラマのような分かりやすい感動ストーリーが好きな人」からの評価が高く、普段からがっつり小説を読み込みまくってる人からの評価は「これは小説としてはいまいちだよね」という感じのように思いました。

処女作だから、描写とかに不慣れなせいもあるのかもしれませんね。

 
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