ディグラム診断やってみた – よく当たるって本当?全然信頼できないんだけど…

ディグラム診断トップ画像

話題の「ディグラム診断」というのをやってみたんだけど、全然当たってないとしか言えなくて…ポカーン(´・ω・`)

参考までに以下、僕の診断結果についてシェアしてみます。

ディグラム診断、大丈夫か?

僕が診断してみた結果は以下。

ディグラム診断の診断結果

「基本性格」については、たとえば「情に厚く、常に周囲に気を使います」とか「保守的な性格とも分析できます」とかもっともらしく書かれているけど、いやそれそうとしか言えないような選択肢を僕がクリックしただけじゃん?て感じで。

明らかにそういう“診断結果”が出そうな答えをクリックしてますからね。自分で分かってる性格について改めて、まるで『これが膨大なデータに基づき統計学的に導き出されたあなたの性格です!(キリッ』みたいな書き方されても…。

しかもその横の「ピックアップランキング」という項目、少なくとも僕は全然当てはまってないんですが?

「自分がマゾだと思う波形ランキング1位」って。1位!?僕はそう思いませんよ?
「SNSは「mixi」派な波形ランキング3位」って。mixi世代ですけどやってませんでしたからね。

グルメも旅の趣向も全くの見当違いだった

さらに残念なのが、「あなたにぴったりのグルメ」「旅に行くならここへ行け」という項目。

ディグラム診断の診断結果2

洋食と和食でなら断然、和食派なんですよね。

診断結果には「外食などでお店探しをするときには、食べログなどで検索したり、雑誌で紹介される人気店などに足を運ぶことも多いのでは」なんてありますが、ワタクシまさにその真逆の人間でして。

そして旅に関しても、診断結果には「グルメに目がないので、ここは美食の地、北海道へ行ってみては」だなんてありますが、マジでグルメなんてこれっぽっちも興味ないんですよね、自分。何なら旅先でも食事はコンビニ弁当でもいいぐらいの人間ですから。でなくても落ち着ける定食屋とか、そういう方が好みだし。

診断してみて思うこと

占いってよく統計学だって言いますよね。僕もそうだと思っているし、だからこそある程度信頼している部分があります。

でもこのディグラム診断は、これも多くの統計を取ってこの診断を確立したんだろうけど、ちょいとそのデータの分析の仕方にミスがあったんじゃないでしょうかね。まあ“ミス”だなんて言い方じゃ優しすぎるかもしれないけど(笑)

「20の質問に答えるだけで『怖いほど当たる』」なんて言ってますが、“当たってる”部分は、設問に対して自己分析して答えた選択肢の組み合わせを単に「文章化」しただけであって…。それ「当たってる」とは言えませんから(笑)

まあそれでもこの診断で楽しめる人が大勢いるなら別にいいとは思うけど。別に毒づきたいわけじゃないんですけどね。ただ余りにトンチンカンな診断結果が出たもんだから、驚いたというか、何というか。

商業目的で作られた金儲けツールの一つでしかないのでは?

『木原誠太郎のディグラム診断』ということで、木原誠太郎という方がディグラム診断の開発責任者か何かだと思うんですが、その肝心の木原誠太郎さん、別に統計学や心理学の専門家ってわけじゃないみたいですね。

こちらの記事によると
リンク ディグラム診断は無料で性格・相性が診断出来る!的中率がすごすぎて話題に! | Evoke

『法政大学の経営学部を卒業』
『大学在学中には企業家集団「Newhands」を主催。様々なビジネスコンテストで入賞』
『2001年、一般企業に入社』
『2005年、「Newshands」を設立、2008年同社を退社』
『2009年、「mixi」に入社、2010年に同社を退社』
『その後数回の転職を経て、2013年に現在の「ディグラム ラボ」を立ち上げ、代表取締役に就任』

とのこと。

うーん、こりゃ診断結果に満足できないのも当然か。診断システムの構築に費やした時間があまりに短すぎでしょ。

木原氏は、占いという名の統計的な診断がどれほどの膨大な時間と労力をかけた観察の上に成り立っているのか、想像したことがあるのだろうか。

何十万人にアンケート取ったって、本人が答える「私はこういう人です」のデータのかき集めじゃ、「自分を知るための診断」としてそもそも意味がないのは少し真面目に考えてみれば分かるはず。

もちろん具体的にどんなデータ収集や分析の上に成り立っている診断なのかは見えないからあまり中身的な部分を批判するのも良くないかとは思うけど、本当に正確な診断結果を出そうと思って作られている診断なのか、そもそもその姿勢に疑問を感じる。

おわり

書籍もそこそこ売れてるみたいだし、テレビでも何度か取り上げられてるみたいだし、そして僕自身もちゃっかり診断してるわけだし、こういうのに需要があるのは確かなんでしょうね。

診断サイトにつけられたFacebookのいいね!も5,000を超えてるし、まあ満足している人の割合が高いなら、一つの娯楽としてはいいのかもしれませんね。

リンク 木原誠太郎のディグラム診断