「眼球破裂」ってどゆこと?福山雅治ライブでスタッフにキャノン砲直撃

福山雅治さんのライブコンサートで40代の女性スタッフが眼球を破裂するなどの重傷を負ったとしてニュースになっています。

事故があったのは25日夜に東京ドームで行われた福山雅治さんのコンサート。夜9時過ぎ、コンサート終盤に演出のために放たれた「キャノン砲」と呼ばれる巻テープが、42歳の女性スタッフの右目に直撃。女性は右目の眼球が破裂するなどの重傷を負ったとのことです。

「眼球破裂」なんて聞き慣れない上に想像しただけでも恐ろしい単語ですが、どういう状態になってしまうことを指すのか、よく分からなかったので、その状態や、それから気をつけるべきことなどを調べてみました。

眼球破裂とは?

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眼球破裂は、眼球に強い鈍的(どんてき)あるいは鋭的(えいてき)外力がはたらき、角膜(かくまく)や強膜(きょうまく)が破裂した状態です。
引用 health.goo.ne.jp

眼球破裂(がんきゅうはれつ)とは、眼球が外部から強い衝撃や圧力を受けて角膜などが破裂した状態のことを言うそうです。

単語から想像するイメージそのまま、ではありますが、日常生活の中で誰にでも起こりうる事故・怪我であるようなので、注意が必要そうです。

どういう時に眼球破裂が起きてしまうのか?

交通外傷、労働災害、ケンカ、スポーツなどの外傷時に強い外力が眼球に加わった際に生じます。
引用 health.goo.ne.jp
身近な例として、球場で観客にボールが当たった場合や学校の体育の授業中でも起こることがあります。
引用 healthil.jp

スポーツをしていれば誰もが一度や二度は目に強い衝撃を受けて「うぅぅ…」となってしまったことってあるんじゃないでしょうか?そういう時、当たり方が悪かったり衝撃があまりに強すぎたりすればそれが眼球破裂につながってしまうこともあるようです。

眼球破裂の症状は?

眼球破裂ではまず、視力が急激に低下します。目が充血して腫れ上がってくる事がありますし、光や、風や埃などによる微かな衝撃にも、非常に敏感になっているので痛みが出ます。眼球を保護している角膜や強膜といった膜が破壊されているのですから、症状が酷くない場合でも、物が見えづらいとか眼の中の異物感は出ます。
引用 healthil.jp

目に強い衝撃を受けてしまった際、それが眼球破裂につながるほどのものかどうかの判断を素人判断で下してしまうのはちょっと危ないと思いますが、でもいちいち大げさに病院に行って診てもらうというのも現実問題としては難しいところかと思います。

なので「眼球破裂という怪我もある」ということを知っておいて、何か「これはちょっとヤバそうだぞ」と感じたらすぐに大事を取って行動するようにしたいものです。

眼球破裂の場合には、手当てを開始するまでの1分1秒の差が予後の視力や目の機能を大きく左右すると言われています。
引用 healthil.jp

眼球破裂は治るのか?

CT検査をしてから、損傷が軽度であれば医療用コンタクトレンズを使って傷口を自然治癒させることもあります。損傷が大きければ、合併症や他の菌の感染を防ぎながら局所麻酔や全身麻酔をして、強膜や角膜の縫合術が行なわれます。眼球破裂は、眼科で扱う外傷のなかでは一番重篤な症状だとされています。
引用 healthil.jp

軽症であれば視力も回復できるものの、良好な視力までの回復はあまり期待できないそうです。また眼球内の損傷が酷い場合にはやはり失明の可能性も高くなってしまうようです。

想像はつくけれど、やはり現代医療でも眼の怪我となれば元通りにまで治すなんてことはほとんどできないようなので、本当に気をつけたいものです。

キャノン砲とは?

今回の事故が起きてしまった福山雅治さんのライブで使われていたという「キャノン砲」。なんだそれ?という人もいるかと思いますが、キャノン砲とは要するに大砲のことを言います。

キャノン砲

画像出典 bakufu.org

上図のような装置からボンッ!と巻テープが放たれる演出がライブの中でなされたのでしょう。別にその演出自体は何も特別なことではないし、危険度の面で言っても他にもっと危なっかしい演出なんていくらでもありますし、別に福山雅治さんのライブ演出自体に何か非があったようには思えません。

なぜ眼球破裂の事故が起きてしまったのか?

今回怪我をしてしまったスタッフの方は、キャノン砲の装置を担当していて、装置にテープをつめたり、周囲のスタッフらに注意を呼び掛けたりする担当だったといいます。

キャノン砲

画像出典 handful.jp

その担当スタッフの怪我とのことですので、別に本人を責めるような気はありませんが、残念ながら今回の事故は恐らく本人の不注意がもたらしてしまったものなのかな?という風に推察できます。装置が暴発して爆発したとかいうなら話は別ですが、飛び出したテープがその装置の担当者の眼に直撃したというのですから、「発射装置の近くにいて、発射装置の方を向いていた」という以外でこの事故の起こり方はちょっと想像がつきません。

本当にちょっとした不注意だったと思いますが、結果として眼の怪我ですから、悔やんでも悔やみきれないものがありそうです。コケて捻挫した、とかとはレベルが違いますからね。

世間の反応

このニュースに対する世間の反応をまとめてみました。


▲新たにこんな情報まで出ているようですね。これは仕方ない…。でも悔やまれるなあ。