仕事ができる人の部屋は綺麗!千原ジュニア「売れてる先輩の家はみんな綺麗」

踊るさんま御殿

6月27日放送の『踊るさんま御殿』の中で、博多華丸さんが以前、先輩である千原ジュニアさんに「部屋は綺麗にしてるか?」「トークの上手い人は整理ができてる」「だからトークにも引き出しがある」といった主旨のことを教わったというエピソードを披露。それに続いて当の千原ジュニアさんが「いろんな先輩の家に行かせてもらいますけど、(売れてる先輩の家は)もれなく綺麗」と話す一幕がありました。

ビジネスの世界ではよく「デキる奴の机の上は整理されている」とか「いい仕事をする奴は繊細さがある」みたいなことを言われますが、やはりそういうものなのかと思わされるエピソードだったので、このことについて少し自分なりにあれこれ考えてみました。

実感として、デキるデキないの差はあると思う

千原ジュニア

個人的なサラリーマン経験を通しても感じるのは、やっぱりガサツな人の仕事はガサツで、総じて「整理整頓できる人の方がいい仕事をする傾向にある」ということ。

整理整頓ができるタイプの人間でないとダメだ、なんて言えるほどの絶対的な差はないと思うし、むしろちょっとした成果や比較的早い段階での結果をよく出せるのはガサツなタイプの人間だと思います。しかしもう少し長い目で見ていくと、結局最後には繊細な神経を持った人の方が大きな成果を上げる。または後に活きるような良い仕事をする。そんな印象です。

ガサツ人間・繊細人間のメリット・デメリット

ガサツな人にも繊細な人にもそれぞれ良い部分と欠点とがあると思うので、その辺をざっくり箇条書きにして書き出してみました。

ガサツ人間の良い点

  • 仕事が早い、手が早い
  • 混乱した状況に強い
  • 社交的

ガサつ人間の欠点

  • 仕事が雑
  • 細かい気配りができない
  • 自己中な傾向にある

繊細な人の良い点

  • 仕事が丁寧
  • 気配りがよくできる
  • 思いやりがある傾向にある

繊細な人の欠点

  • 仕事が遅い
  • 初めて・混乱した状況に弱い(立ち止まってしまう)
  • 内向的な性格

一番マズいのは「繊細だけど、整理整頓ができない」

ガサツな人は、繊細さや気配りというものを少し身につけていくだけですごい成長するように感じます。ガンガン進めていく良い点は残しつつも、意識的に細部にも目を向けるクセを身に付けることで、すごくいい仕事をする人になる、という印象。

少し厄介なのは、繊細な人。繊細な人が何か仕事で行き詰った時、そこで取る行動というか生き残り策としてよく取られる選択肢としては

  1. 少しガサツになる
  2. 気持ちを強く持って自分が力を十分に発揮できる環境を作る

の2つがあるように思います。

少しガサツになる

これはよく採られる選択肢で、比較的安易な選択かもしれません。

混乱してしまった状況の原因を「自分の細部まで気になってしまう性格」にあると考え、あえてガサツに、細かいことを気にしないようにして、混乱や疲労の原因を取り除く方法です。

力を十分に発揮できる環境を作る

こちらは理想的なように思えます。でも簡単じゃないかもしれません。

たとえばデスクの上を常に綺麗に保つとか。そういうのが繊細な人にとっては良い仕事をするために意外と結構大事なことだったりすると思います。チラチラ視界に余計なものが入り込む環境というのは繊細な人にとっては集中しづらい環境なので。

でも混乱した状況とか、忙しい時とか、そういう時に「繊細な自分にとってベストな環境」を保つことってなかなか大変です。疲れた心や体に鞭打って掃除や整理整頓(仕事や部屋やデスク上や資料や仕事道具)をしなきゃなりませんから。

「繊細なのに整理ができない」のが一番マズい

思い切ってガサツ人間になれちゃえばまだいいと思います。その方が仕事をどんどん進めていける環境なのであれば、その環境に不適合な繊細さなど捨てて、ガサツになっちゃえばいいと思います。

でもそれをしたくない人、将来的にトップを狙っているような人であれば、繊細さを残したまま仕事をガンガンこなしていく必要があります。

その場合、繊細さで折れてしまわないように、克己心(己の心に克つ)を持つ必要がありそうです。

「部屋は綺麗なのが好きなんだけど、忙しくて…」「整理整頓したいんだけど、面倒でつい…」なんてことで、自分でコントロールできる範囲なのに“自分にとって居心地の良くない環境”に甘んじているようでは、繊細な人の良い面は潰され、欠点ばかりが引き出されてしまうように思えます。

同じ「ごちゃごちゃした汚い部屋」でも、その家主がガサツ人間なのか繊細人間なのかでその家主に与える影響というのは全然違ってくると思います。

 

まとめ

ウツになる人の部屋はごちゃごちゃしていると言います。それはきっと、「繊細な人間なのに、部屋がごちゃごちゃしている」例なのではないでしょうか。ガサツ人間がウツだなんて、変ですからね。根が繊細なのに、その繊細な神経が参ってしまうような環境に甘んじてしまっているということが、ウツに陥ってしまう人の一つの共通点としてあるのではないでしょうか。

筆者もどちらかと言えば繊細な方かな?とは思いますが、最近部屋もデスク上も少し散らかり気味なので、自分の怠け心に打ち克って、しっかり整理整頓された環境を保ちたいと思います。