出馬前から文春砲…小池百合子は政治家を辞めたいのか?政治資金パーティーでの裏金作りが発覚

都知事選への出馬を巡って何かと世間を騒がせている自民党の小池百合子元防衛相(63)ですが、ここにきてついに政治資金規正法違反の疑いが週刊文春にスクープされ、話題になっています。

小池百合子氏に「政治とカネ」をめぐる疑惑が浮上

2016-07-07 2.45.10画像出典 www.yuriko.or.jp

自民党関係者によると、舛添要一前都知事に辞任の可能性が出てきた頃、出馬が予想される小池百合子氏の“身体検査”を行ったそうで、その結果「真っ黒」「舛添さんどころじゃない」ということが分かったのだとか。

そこで小誌が取材したところ、小池氏の政治資金パーティの一部が政治資金収支報告書に記載されていないことがわかった。問題となったのは、2012年3月12日と6月25日に小池氏の選挙区内にある都内のホテルで開かれた「Y'sフォーラム」と称される政治資金パーティだ。
引用 週刊文春

政治資金パーティーは政治家にとって重要な政治資金集めの場なので、パーティーを開催した場合はその収支をしっかり政治資金収支報告書に記載しなければなりません。

ところが文春の調べでは、同年の小池氏の収支報告書の収入欄に上述の2つのパーティーの記載はなく、一方で支出欄には「会議費」として、パーティー会場代にほぼ合致する金額が記載されていたとのこと。

舛添氏も正月旅行の滞在費を確か「会議費」名目で計上していたというのがありましたよね?政治家にとって「会議費」というのは便利な名目なんでしょうか。にしてもこうして裏が取れてしまえばそれも通用しないとは思いますが。

「政治資金規正法違反」もしくは「公職選挙法違反」に該当する

記事内での解説では、政治資金に詳しい神戸学院大学教授の指摘として以下のようにその違反内容が解説されています。

政治資金パーティであれば、政治資金規正法違反の不記載となります。支出だけ計上していれば、収支が合わないことに気付くはず。収入分は裏金と見られても仕方なく、小池氏は説明すべきです。一方、出席者から会費を取らずにパーティを開いたとしても問題です。選挙区内の人が出席していれば、選挙区民への寄付を禁じた公職選挙法違反となります
引用 週刊文春

つまり文春が明らかにした今回の問題は、どちらに転ぼうが

  • 政治資金規正法違反
    又は
  • 公職選挙法違反

のどちらかには該当してしまうだろう問題だということです。

この問題について小池氏の事務所へ回答を求めたものの、今のところ期限内での回答はなかったとして記事は結ばれています。

前任者が「政治とカネ」をめぐる疑惑で辞任に追い込まれたのに

2016-07-07 2.46.15画像出典 www.yuriko.or.jp

小池百合子氏は一体何を考えているんでしょうかね。前任者が「政治とカネ」をめぐる疑惑が原因で辞任したために行われる都知事選だというのに、同じ問題を抱えた自分が立候補するなんて…。

もしかしたら自身では「私は大丈夫だ。まったくのクリーンだ」と思い込んでいる可能性もありそうですね。または多少のことぐらい民進党の女性議員(名前忘れた)みたく秘書のせいにしてウヤムヤにでもすれば大丈夫だとタカをくくっているのか…?

政治家を辞めたくなっただけだったりして?笑

そもそも今回の都知事選への出馬騒動自体、世間的には小池氏がいかに自民党内で孤立しているのかを表しているというか、仲間がいないんだなあという印象を強く与えるものでした。

その上さらに、誰が考えても明らかに「政治とカネ」の問題に注目が集まること必至の都知事選に、たとえ党の推薦を得られなくても出馬しようとするのですから…そういったことを総合して考えると

この人、政治家を辞めざるを得ない口実が何か欲しいのかな?

なんてことすら思えてきちゃいます。

「もう疲れたよ」「カネは十分稼いだし、もうのんびり年金生活したいよ」なんて本音があって、でも支援者やら何やらのしがらみがある手前「辞めたくなったので辞めます!」なんて理由で政治家を辞めるわけにもいかなくて。

…そんな可能性もゼロではなさそうじゃないですか?

 

まとめ

まあでも、舛添要一氏の「政治とカネ」の疑惑が世間を賑わしていた時の政治家諸氏の反応を見ていた限りだと、政治家経験が長い人であれば誰もが少なからず政治資金規正法に触れるような何かがあるんじゃないかと思えます。

そういった意味では、あまり細かい部分を突っ込み過ぎると結局それが、都知事選を有名人の人気投票に貶めてしまう要因にもなってしまいそうではありますね。

本来は皆クリーンであれば何も問題ないんだけど、現実は逆に「細かいことを言い出せば完全にクリーンな人なんて誰一人いない」てな感じなんでしょうから…。今なら安倍首相と菅官房長官ぐらいじゃないでしょうかね、完全無欠のクリーンな状態の可能性がわずかでもあるのは。

どこまで厳しい目で見るべきか。何を「問題」と捉えるべきか。そんな判断も今、有権者に求められているのかもしれません。