俳優レオナルド・ディカプリオさんのファンたちが、スコットランドで開かれた式典Scottish Business Awardsで菜食主義のメリットに関する講演を行った後、レストランでポテトが添えられたステーキを食べるディカプリオさんの姿を目撃した。
なお動物の権利を積極的に守っているディカプリオさんの「肉好き」が目撃されたのは、今回が初めてではない。
ディカプリオさんは講演で、動物を殺すことによる環境への害について述べられているドキュメンタリー映画「Cowspiracy」を賞賛し、訪れた人々にベジタリアン的食事法に変えるよう呼びかけた。
だがディカプリオさん自身は、ベジタリアンになる気はないようだ。ディカプリオさんは講演の後、レストランThe Chop and Ale Houseでステーキを注文した。
「菜食主義」は英語の Vegetarianism の日本での訳語で、それを実践する者を菜食主義者・ベジタリアンと呼ぶ。
社会一般では菜食主義の表現が一般的だが、近年、欧米では動物愛護の観点から肉食を避ける運動があり、この運動の影響を受けた日本人の間ではカタカナ語のベジタリアンが使われる。
また、欧米では動物製品(乳製品や卵及び革製品や絹製品)を一切摂取あるいは使用しないヴィーガンがいるため、その分類が細かく、動物性食品を全く摂らない狭義のベジタリアンから、乳製品を摂取するラクト・ベジタリアン、卵を食べるオボ・ベジタリアンなどが存在するが、日本ではこのような考えや習慣が浸透していない。
引用:wikipedia
ディカプリオさん 菜食主義に関する講演の後、ステーキを平らげる: https://t.co/yHw9GXffP2 @sputnik_jpより
ちょっとわろた。
— dALA Touring Club (@DTC0901) 2016年11月24日
有機とか玄米とか菜食とか,私には宗教としか思えないのですが,偏見でしょうか?
> ディカプリオさん 菜食主義に関する講演の後、ステーキを平らげる: https://t.co/93eRCa9Zuf @sputnik_jpさんから— Jack Kageyama (@JackKageyama) 2016年11月24日
この記事だけ読んだらちょっと笑えてくるけど、でもこれ実はすごい上級の処世術なんじゃないかと思います。記事への反応でもあるように、菜食主義とかほとんど宗教みたいなものだから、こうやってディカプリオみたいに適当に合わせて付き合ってくのがいいんじゃないでしょうか。
しかもその直後に平然とステーキを食べてしまえる神経が、一部の偏った人たちの意見に付き合いながらもそれでいてそれが自分の精神に何ら影響を与えてない感じで、素晴らしいと思います。結局、どうにも付き合いきれないほど狂気じみてきた人とは距離を置くしかないし、そうでなければ適当な距離感で仲良くやってくしかないのかな、と。
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お知らせ)データの操作ミスで12月11,12日分の記事と一部のコメントが消えてしまいました。コメント書き込んでくれた方すみません。
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