サーフボード転覆で父親だけ死亡 – 心筋梗塞か?パドルボードで遊んでいる最中

26日正午過ぎ、香川・東かがわ市馬篠の海水浴場「山田海岸」で親子ら3人が乗ったサーフボードが転覆し、40歳の男性が死亡したというニュースがありました。

26日午後0時半頃、香川県東かがわ市馬篠の山田海岸で、「サーフボードに乗って遊んでいた3人が溺れている」と近くの住民から119番通報があった。地元消防団などが40分後に救出し、3人は病院に運ばれたがこのうち香川県三木町の山本尚勇さん(40)が死亡した。一緒に乗っていた山本さんの息子(7)と友人の男の子(6)は命に別条はないという。

引用 日テレNEWS24

 3人は他の家族らと午前中から近くのキャンプ場を訪れ、ボードに立ってパドルでこぐ「スタンドアップパドルボード」で遊んでいたということで、警察は事故の原因を調べているとのことです。

▼スタンドアップパドルボードでの遊び方

何か深刻な体調の変化があったのだろうか

2016-06-26 18.53.17
3人が乗っていたボードは長さ約3・4メートルのボードだということで、40分後に救出されたということを考えても、海に投げ出され仮に再度ボード上に乗ることができなかったとしても、ボードに捕まって助けを待つだとか、少しづつ岸に向かって漕いでいくということもできたはず。通常であれば。

となると、もしかしたらこの父親に何かそういった普通であれば取って当然の行動が困難なほどの何かしらの理由が、あったのではないでしょうか。

心筋梗塞でも起きたか?

最低限、ボードに捕まっていればいい話です。なのに今回父親の死亡が確認されているということは、その「ボードに捕まっている」ということすら困難な何らかの理由があったはず。

突然の「命の危険がすぐそこにある状況であっても我慢ならないほどの体調の変化」といえば、すぐ思いつくのは心筋梗塞でしょうか。立ち漕ぎでスタンドアップパドルボードを楽しんでいる途中、突然心臓に激痛が走り、バランスを崩して海に転落。

もしそのまま海水を飲んで意識を失い流されたり沈んだりしていってしまえば「40分後に救出」なんてことは不可能だろうから、今回の場合は恐らくギリギリのところでボードに捕まり続けることはできたのかもしれません。または少年2人がかりで支え続けたか。

これは是非とも事故原因をニュースで流してほしい

恐らく少年たちに詳しい当時の状況を聞けば今回の事故の真相はよく見えてくるんだろうとは思いますが、果たしてそれをニュースで流してくれるかどうか。

もし仮に今回無くなったお父さん個人の体調の問題(心筋梗塞など)で起きた死亡事故であれば、それはそうと伝えてほしいものです。でないと現状のニュース報道のままでは「サーフボードで遊ぶのは危ない」なんてイメージをこの夏直前に少なくない人々に与えてしまうイヤなニュースというか、ある種サーフボードを愛している人からしてみれば“偏向報道”とも言えるものになってしまうんじゃないかとも思います。

無責任に、無駄に恐怖を煽るようなニュースであれば、そんなニュースは害でしかありませんよね。

ライフジャケットを着用していたら助かった可能性もありそう

ニュースによると、死亡した父親の7歳の息子だけライフジャケットを着用していて、父親と、友だちの子どもは着用していなかったそうです。

これは痛いですね。事故原因が何なのかは分かってないのであくまでいろんな可能性を考えることしかできないけど、たとえばもし仮に父親が「友だちの子どもを助けるために必死で、自身が犠牲になった」ということであった場合、ライフジャケット1つをケチったがばかりに…と思うと悔やんでも悔やみきれないです。

友人家族と遊びに行っていたということなので、ライフジャケットが息子の分以外にも必要になる場面は想像できたはず。…と後になればいくらでも言えるけど、この状況を想像して「じゃあもう一つ買っていこうか」と実際に行動に移すのはなかなか…ね。個人的にはとてもこの父親を責める気にはなれないです。

でも。それでもやっぱり。悔いが残ることは確か。

まとめ

山や海や川ってのは、人工的に作られた遊び場の遊園地と違い、本当にちょっとしたことが命取りになったりします。

特に現代人はもしかしたらその辺の自然と人工物の“遊び場”に対する意識が、甘くなってる部分もあるかもしれません。

これから夏本番ですし、気をつけたいですね。

 
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