SMAP解散発表でAmazonレビュー欄が泣ける…『世界に一つだけの花』が音楽ランキング1位に!

今年に入って2度目となる、『世界に一つだけの花』を買って SMAP を応援しよう!という動きが起きています。

Amazon では「音楽」の売れ筋ランキングで、今話題の映画『シン・ゴジラ』のサントラCDを3位に押さえて1位に『世界に一つだけの花』、2位に『Smap Vest(ベストアルバム)』という状況に。

2016-08-16 3.26.15

解散が14日未明に発表され、15日夜に放送の SMAP のレギュラー番組『SMAP×SMAP』では冒頭24秒間にわたりテロップを表示。

このテロップを見て、一連の解散発表報道をにわかに信じられないでいたファンたちも現実を改めて突きつけられたもよう。

また、なかには悲しみを通り越して怒りを覚えている人も…

そういえば SMAP の S はスポーツの S だったはず。

Sports Music Assemble People (スポーツと音楽は人々を集める)

この頭文字を取って名付けられたのが SMAP だという説が一番有力です(諸説あり)。それがこともあろうにスポーツの世界最大のイベント、しかも平和の祭典でもあるイベント、オリンピックの開催期間中に解散発表とは。何だか皮肉なものです。

ジャニーさんは「寝耳に水」で怒っている!?キムタクもハワイ旅行中!?

一部ではジャニー喜多川さんは「寝耳に水で怒っている!」なんて噂もあったり、そもそも当事者であるキムタクがハワイ旅行している最中にこんな決定が出るのはどうなの?とか、キムタクはハワイで何してるの?とか。なんだかいろいろ情報が錯綜しています。

ただどれだけ情報を漁ってみても、結局のところ個別の情報の真偽がまったく分からないので、得られるのは疲労だけ。何が本当なのかさっぱり分かりませんでした。

『世界に一つだけの花』レビュー欄には多くのコメントが寄せられ…

今年の初めにあった1発目の SMAP 解散危機報道の際に、『世界に一つだけの花』を買って SMAP を応援しようという動きがありました。それが今回も起き、今 Amazon を覗いてみるとナント「音楽」カテゴリで堂々の1位にランクインしていました。2003年発売の曲がこうして13年の月日を超えて Amazon で1位にランキングされているというのは、なんだかすごい光景です。

下記リンクのページのレビュー欄には、ファンや SMAP を愛している一般の人たちからいろんな想いのこもったコメントが寄せられています。

以下、星5を付けて思いの丈を綴られたレビューを一つ引用して紹介してみます。

別に黙っていたっていい。それぞれの心の中で受け止めればいい。

 きっと、その時が来て、その時が過ぎれば、何事もなかったことのように世間は彼らのことを気にしなくなっていくのだろう。
 きっと、僕もそうだ。
 でも、だから、今日このタイミングで思っていることを、書き残しておきたい。ただそれだけのためにこの文章を書きます。
 (ブログとかをやっているわけでもなく、発信できる場所で思いついたのがここくらいだったので、場違いとは思いつつ、。)

 SMAP解散。最悪の結末を迎えてしまった。

 事の発端は今年の年明け早々だった。朝目覚めて、ケータイの目覚ましを止めてそのままニュースアプリを開くのが日課だったから、その日もいつものようにそれを開いた。芸能ニュースの大半に「SMAP解散」の文字が踊っていた。
 その日は休みだったから、もう一度寝てもいいのだけれど、驚いて一気に目が覚めた。でも布団からは出ずそのままインターネットに移行して、各ニュースを漁った。スポーツ各紙がメインで、ニュアンスは少しづつ違っていたが、「独立を画策してメンバーが分裂した」という内容はほぼ同じだった。
 
 僕は、25歳だけど、まだ実家で暮らしている。二階の自分の部屋でニュースを読みながら、一階にいる母親のことを考えた。母は、SMAPの大ファンだった。
 「SMAP×SMAP」は勿論欠かさず見ているし、CDが出たら買うし、特番があれば録画するし、メンバーのドラマも絶対見るし、ライブも欠かしたことはない。リビングにはCDを買ったらもらえるポスターがそこら中に貼ってある。あまりにもポスターを持っているので、「ポスターで個展が開けるんじゃない?」と冗談で提案したこともある。
 各ニュースの内容をだいたい把握したところで、恐る恐る下に降りてみた。座ってテレビを見ていた母の背中に、

「SMAPかいさn」
「もう死んじゃおっかなーーー」
「いやいや。笑」

 思いのほかヘラヘラしていたが、それはお互い様で、結局信じちゃいなかったのだ。まだ半分嘘だと思っていた。所詮はスポーツ紙が報じたゴシップ、その程度にしか捉えきれていなかった。
 それでも連日報道される中で、だんだんと実感を得てくるようになった。そして分裂した経緯が徐々に真実味を帯びていった。

 ジャニーズ事務所には派閥があって、SMAPのマネージャーだった飯島さん。それと、社長の姉(だっけか?)メリーさん。
 この二人の仲が悪くて、メリーが飯島さんを追い出そうとした。「SMAPを連れて出て行け!」と。
 飯島さんは、SMAPの育ての親だった。彼らは彼女がそうするのなら・・・と事務所を抜ける決意をしたのかもしれない。しかし、木村拓哉は事務所に残ると言い出した。SMAPは4対1の構図になった。
 みんなよく知る情報だと思う。
 しかしこんな風に報道されていても、僕はまだ半信半疑だった。
 「対立構造」を仕立て上げ、世間の不安を煽っているだけだ。事実は本人たちにしかわからない。メディアはいつだって、事実を面白おかしい方向へ変えてしまう。報道だけでは何もわからない。本人たちが何か発信してくれるまで。なにも。
 きっと、「お騒がせしました。解散なんてしませんよ」といっていつもどおりのSMAPがそこにいる、そんな構図をずっと信じていた。

 メンバーの発言が待たれる中、満を持して、生放送で「謝罪会見のようなもの」が放送された。
報道があって初めて五人がカメラの前に立っていた。
 真ん中に立っていたのがリーダーの中居さんではなく木村さんだったのを見た瞬間、僕は思った。

「あ、分裂は本当だったのか」

 そこで初めて、あらゆる実感が湧いた。
 あのときメンバーたちがどのようなコメントをしたか、正直はっきりとは覚えていないが、真ん中で「いつも通り」の表情を心がけて、心配かけまいとしているであろう木村拓哉の表情と、辛そうに、言葉を選ぶ四人の顔は覚えている。
 草彅さんが、「木村くんが、ジャニーさんと話す機会を作ってくれて・・・」というようなことを言っていた。つまりあの場も、木村拓哉が行動してくれたから設けられたのだろう。本人たちではなく、事務所主導の会見だ。
 四人は謝って、木村が「これから何があっても前に、」と纏めた。ただ誰も、「解散しません」といわなかった。すべてが曖昧だった。違和感だけが残った。事務所を抜けると言い出した四人に無理やり頭を下げさせた、そう写った。「事務所に言わされている」。結局事務所に飲み込まれてしまったのだと。

 あんなSMAPを見て、「あーよかった解散しないんだ」と安心した人などいるのだろうかと今でも思う。却って不安を煽っただけじゃないのか、そしてジャニーズ事務所の体制に、怒りを覚えたファンも現れたに違いない。「あれはパワハラだ」と誰かが言っていた。

 しかしあの会見のようなもので、事態は一旦沈静化した。「丸く収まってよかった」というようなコメントが目立ってきた。
 これからは派閥もなくなって、もしかしたらSMAPと嵐の競演も見られるかも!という明るい予想に切り替えている芸能ニュースも見かけたりした。
 ただ完全に不安が拭われたわけではなかった。

 SMAPのファンクラブに入会している母には、番組観覧のお知らせがときどき来るらしい。騒動後もメールは届いていたが、「メンバーは来ません」と毎度書かれていたそうだ。
 現に番組も、五人揃わない企画がメインになって、「ビストロのときの木村と香取の距離が・・・」など相変わらず不仲が囁かれていた。

 そう。あれから、メンバーの絆がどうなってしまったのか。それが不安だった。

 もともと仲の良いグループというイメージは薄い。でも、いつかSMAPが五人だけで旅をする番組内で、香取さんが不意に「BEST FRIEND」を歌いだした時だった。「オレこれ駄目なんだよ・・」といって中居さんが泣いていた。
 中居さんはメンバーの誰より、SMAPのことを気にかけていたように思う。リーダーとして、常に第一にグループのことを考えていたんじゃないだろうか。
 SMAPは明らかに、苦難が他のグループに比べて多かった。
 森さんが脱退したときも、稲垣さんが逮捕されたときも、草彅さんが事件を起こしたときも・・・。それ以外にも表面化していない問題も数え切れないほどあったはずで、その都度悩み、でも解散だけは避けて、それを乗り越えてきた。そうして、絆を深めていった。そしてそこにはいつも「BEST FRIEND」が流れていた。そんな想いを誰よりも背負っていたリーダー。泣けても無理はない。「あぁ、中居くんはSMAPがすきなんだなぁ」と彼の想いに感動した。

 香取さんは何かの番組で、確か27時間TVだったか、「SMAPとは何ですか」という問いに対して「生きる意味」と答えていたのを覚えている。SMAPじゃない自分が想像できないとも言っていた気がする。考えてみればそうで、彼は小学生からSMAPなのだ。みんなのことは家族も同然だ。
 木村さんが昔くれた財布を、どんなに壊れても、新しい財布ではなく直してくれるお店や職人の方を探して、修理して使い続けているという話はファンなら有名な話だ。
 
 ・・・あの財布は、もう捨ててしまったのだろうか。

 ギターを始めた草彅さんは誕生日に木村さんからピックのセットをもらって、うれしかったと何かで言っていた。あれはまだ使っているのだろうか。

 木村さんはどうして、ひとり事務所に残ると言いだしたのか。

 一節には、家族の助言があったとかいろいろ言われているが、定かではない。
 わかっているのは、木村さんはSMAPを存続させたかったということ。彼も彼なりに、SMAPの為を思って残留を選択したのかもしれない。

 生みの親か、、育ての親か、、。この選択に正しい答えはないけれど、こんな残酷な二択を迫られた五人は気の毒でしかない。

 今現在出ている報道によれば、香取、草彅、稲垣が解散を望んだらしい。今の状態では無理だ、休むなら解散したい、と。
 今まで、解散だけは何があっても避けてきたのに。その選択肢だけはないと思っていたのに。
 これまでの歴史や、森さんや、指針にしてきた後輩たちや、日本中のファンはどうなる。ファンの為にも解散は・・という人たちだったはずなのに・・・それでも「解散したい」と思ってしまうほど、ボロボロになってしまったのか。疲れてしまったのか。もうそんなにまで、SMAPでいたくなくなってしまったのか。

 中居さんは、「申し訳・・・ありません・・・。」と言っている。この「・・・」はなんだろう。

 木村さんは「情けない」と。事務所に抗えなかったことか? 自分の選択が絆を壊してしまったことか? あっけなく崩れた絆がか?

 メンバーにとって、SMAPとはなんだったのだろうか。彼らのSMAPへの想いは、死んでしまったのだろうか。

 こんなかたちでSMAPがなくなってしまうのはあまりにも悲しい。SMAPがなくなってしまった未来のことを、うまく想像できない。
 そこにあって当たり前の、僕らのスターだった。当たり前過ぎて考えもしなかったが、皮肉にもこういうことになって初めて、SMAPの大きさに気がついた。その大切さにも。
 「お疲れ様でした。解散してもひとりひとり応援してます!」と素直に納得できるのは、ほんとのファンじゃない人たちだけだ。

 「実は解散もメンバーのコメントも事務所のFAXも全て、壮大な復活ライブのためのドッキリでした!みんな驚いた?SMAPは不滅です!」と言ってくれるんじゃないかと、心のどこかでまだ思ってしまっている。
 12月31日までの間に、何かが変わって考え直してくれるんじゃないかとも思っている。

 「お騒がせしてすみません。解散はしません」という言葉を、あれからずっと待っている。
 
 このまま解散なんて嫌だ。彼らの作った功績は偉大すぎた。残してきた名曲の数々が、このままでは汚れてしまう。納得できない。

 すべての元凶、メリーにいいたい。「おまえはおかしい」と。

 僕もSMAPが、大好きだったからだ。
引用 Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 世界に一つだけの花

 
今回のように解散という報道が出ると、SMAP という“国民的アイドル”の存在感の大きさを実感させられます。

余計なことですが、改めて「まだ AKB は“国民的アイドル”を名乗っちゃいけないな」なんてことも思ったり。やっぱり SMAP ぐらい広く愛されないと、ね。

さて、今後 SMAP はどうなるのか?正式な続報を待ちたいと思います。