【高畑裕太】「涙の告白(週刊現代)」は被害者女性の欺瞞か?それとも記者の作文か?

昨日発売の週刊誌『週刊現代』(11月5日号)に、先週に続き『高畑裕太「レイプ事件」被害者女性が涙の告白』という記事が掲載されました。先週分の記事に関する当ブログの記事は下記になりますので、気になる人はチェックしてみてください。

【高畑裕太の件】週刊現代「被害者女性の告白」に感じる3つの不審点 全ての元凶は「ヤッた後すぐ寝た」ことだったのかもねw

2016.10.15

先週の記事でも内容に違和感や、そもそもこの告白自体に不信感を抱く部分がありましたが、今回もやはり疑問を感じる部分などがありましたので、その辺りのことを記事にしてまとめてみようと思います。

被害者女性がインタビュー中に調子に乗りすぎて余計なことまで喋り過ぎたのか?それとも記者が作文しちゃったから辻褄が合わなくなってしまったのか?真相は分かりませんが、いずれにせよ、やはりこの“告白”には不信感が拭えませんでした。

なぜ“知人男性”が登場したのか?

今週の記事は、先週の記事の続き(2週完結)で、主に「知人男性はどのような役割を果たしたのか」「なぜ示談をしたのか」をメインに語られています。

そこで冒頭、なぜ知人男性を頼って警察に通報することになったのか、その経緯が書かれています。

加害者(高畑)にレイプされた後、怒りを通りこした絶望的な気持ちを抱えたままホテルを出て、あてもなく車を走らせました。警察に通報することも考えましたが、家族に伝わってしまうかもしれないと考えて躊躇してしまいました。強姦されたなんて、家族には絶対に言えません。

私が被害に遭ったことを知ったら、家族はショックを受け、ひどく傷つくでしょう。その結果、家族関係までぎくしゃくしてしまうかもしれないと考えました。

一人で抱え込むべきか、それとも警察に言うべきなのか。どうしていいかわからず、結局、ホテルの近くに住む知人男性に相談することにしました。

(「週刊現代」11月5日号)

ここで気になるのは以下の点です。

  1. 怒りを通りこした絶望的な気持ち
  2. 家族には絶対に言えません

1. 怒りを通りこした絶望的な気持ち

大柄で筋肉質な高畑裕太さんに「凄い力で掴まれ」「部屋の中に引きずり込まれ」、そして「目つきといい声色といい、まるで別人のようでした。とにかく、恐ろしかった」、「(大声を出せなかったのは)なにより加害者の目つきが怖かった。(中略)いまでも突然、あの目がフラッシュバックして、私を苦しめます」という女性。※いずれも先週分記事より抜粋

それだけの恐怖体験をしていれば、普通に考えたら「恐怖を通りこした絶望的な気持ち」という表現ならまだ理解ができます。ちょっと表現として変かもしれませんが。でも「怒りを通りこして…」というのはどうでしょう。それは本当にレイプ被害に遭った人の心情なのか?と疑問を感じます。

“強姦被害者としての心情の設定”にミスがあったように思えます。

2. 家族には絶対に言えません

「警察に通報することも考えましたが、家族に伝わってしまうかもしれないと考えて躊躇してしまいました。」
「強姦されたなんて、家族には絶対に言えません。」

この(なぜ自分で警察に連絡しなかったのかの釈明の)時点では、最大のネックは『家族に伝わることが嫌だ』です。

しかしその後登場する“知人男性”を正当化するためか、直後にはもう
「一人で抱え込むべきか、それとも警察に言うべきなのか。どうしていいかわからず…(以下略)」
と、
一転して論点が『警察に言うべきかどうか』にすり替わっています。

…辻褄合わせの、つぎはぎだらけの“告白”のように思えてきます。

警察が強姦被害者を被害現場に呼び出した!?

次に、これは率直にただただ疑問なんですが、

(前略)
そこで知人が、
「俺が警察に電話するから」
と言って通報し、そこで警察の指示に従い、ホテルに引き返しました。

ホテルに着くと、すでに警察の方がいて、空いている部屋で事情を聴かれました。

(「週刊現代」11月5日号)

果たして警察は、レイプ被害にあった方の通報を受けて、被害者に被害現場に来るようにだなんて非情な指示を本当に出すものなのでしょうか?

もしかしたら、もしかしたらそんな非常識極まりない指示を出してしまうアホ警察もいるのかも分かりませんが、普通に考えたらこの場合
『警察は当初、単なる暴力事件として認識していた』
のかもしれないと考えられます。

または、“知人男性”が、自分が間に入って話をするために、
「今から現場に行くから待ってろ!」
みたいなことを言って、警察の指示というよりは“知人男性”の意向で「レイプ被害現場での事情聴取」なんて奇妙なことが実現してしまったのか。

真相は分かりませんが、いずれにせよ不可解すぎます。

限られた空間では語れないが、世間に対しては語れる…???

示談に応じた経緯の話の中では、以下のようなことが語られていました。

検事さんからは、強姦致傷罪の場合、裁判員制度の対象にされるという説明もあり、
「裁判員裁判になれば、相手側の弁護士からもっときつい追及がある」
と訊かされ、裁判が進めば、加害者側の弁護士に何をされたのかを根掘り葉掘り聞かれて、検事さんの事情聴取のほかに裁判所でまた恥ずかしい思いをすることになるのかと思いました。

(「週刊現代」11月5日号)

週刊誌にまでどんな経緯で服を脱がされアレを咥えさせられ、中に出されただのということまで語れる人が、裁判所での追及は恥ずかしくて耐えられないだなんて…。

同じ人物の羞恥心とはとても思えません。

心情と行動、どちらが真実か?

気になった点の最後は、記事後半の以下の部分です。

家族の前では以前と何も変わらないように努めていますが、一人になったときにその反動が押し寄せてきてしまいます。テレビもインターネットも極力見ないようにして、ベッドで横になっている時間が多いのですが、目を閉じると、突然あの夜の加害者の目がフラッシュバックするんです。加害者は釈放されたときに睨むような目をしていましたが、あれよりも鋭い目つきです。

(「週刊現代」11月5日号)

これだけの世間を賑わす大ニュースの当事者です。正直、「未だに家族には知られていない体で語るの!?」と思わずにはいられません。

前橋のビジネスホテル、深夜のシフト時間勤務、年齢、等々の“被害者とされる女性にまつわる情報”が散々メディアで流れていたというのに、それでもまだ家族には気付かれていないって、一体どういう設定なんでしょうか。

そして
「テレビもインターネットも極力見ないようにして…」
というわりに、
「加害者は釈放されたときに睨むような目をしていましたが…」
と、
しっかり釈放された時の映像はチェックしているとのこと。

たとえば「好きな番組やドラマだけは録画予約しておいて、録画したものばかり今は見ています」とかだったら真実味も感じられますが、事件後17日も経った日の釈放のニュース映像をちゃんと見てるんですから、これもこの告白がどこまで本当のことを語っているのか(または告白を忠実に記事にしているのか)少し疑問を感じます。

また記事の最後には

「私の容貌や自宅が特定されかねない報道もあり、(後略)」

ということも語られています。

これなど率直に
「ずいぶんしっかり報道をチェックしてるね」
としか思えません。

まとめ

ちょっとアホらしく感じられてしまい、かなり駆け足で気になった点をざっとまとめてみましたが、前回記事と併せ、あなたはどう感じられますでしょうか?

もし何か別の視点からの意見などあったらコメント残してもらえるとありがたいです。鋭いコメントなどありましたら改めて先週号・今週号の当該記事を丁寧に読み返して考察してみたいと思います。

6 件のコメント

  • 私もそう思います。
    矛盾してる所多いし、未だに家族にバレてないとか考えられません。家族には、職場が何処か言ってないのでしょうか?

    エレベーターの件ですが、エレベーターに普通は監視カメラ付いてると思うと思うんです一般的には。だから、高畑裕太さんはエレベーターの中の事、嘘言ってもバレる(言い方悪いんですけど)って思って嘘ついてないんじゃないかと。逆に、女性は、監視カメラ無いの知っている、嘘ついてもバレないと思うんじゃない?
    服装についても、ジーンズにTシャツってのは、最初にフロントで、声掛けた時の服装で、女性の出勤時間で、偶々フロントの人と話してる所に高畑裕太さんが、「良いお店ありませんか?」って聞いて、そん時の服装が印象的だったんじゃないかなと思っています。だって、夏にブラウスにベストにVネックのセーターって…どれだけ冷房効いてるの?って思ってしまいます。
    とても冷静に現代の記事を読んでらして、ウンウン、その疑問点わかるって思って、私の思ってた事をコメントに書かせて頂きました。
    これからも楽しい疑問点をザックリ切ってください、楽しみにしています。

    • 売れっ子芸能人と寝て、その後ヤクザまがいの男に間に入ってもらって示談を、ですか?私にはとてもそんなこと真似できそうにありません…。そもそも真面目に生きてきたので“若い頃暴力団と関係のあった男”もいなければ“夜中の2時3時に連絡が取れる異性”もいないし、取り調べや裁判の場でなら被害に遭ったことも語れるけどまさか週刊誌に被害の詳細を語るなんてことはとてもできそうにありません。

  • 強姦じゃなければ、なぜ金払って示談するの?
    ヤクザがまがいの男がついてて怖いから金払いましたとでも?
    本人は事務所解雇され母親の仕事も今やってる舞台以降白紙
    撮影中の映画は中止、これまでの出演作品の映像使用など周囲にも多大な被害がある
    それなのになぜロス疑惑や薬剤エイズで無実を勝ち取った天下の弁護士事務所さんはなぜ無実の罪を晴らしてやらないの?
    なぜ現代の記事に反論さえしないの?

    • >強姦じゃなければ、なぜ金払って示談するの?
      こういう性的な事件の難しさ理解してますか?女性が「私は無理矢理ヤラれた」と主張し続ければ延々と“事件”は続いてしまうんですよ?ロス疑惑や薬害エイズとは問題が違います。もしまだこの件が示談に至ってなければ、高畑母の仕事は舞台以降どころか、今の舞台ですら続けることができたか分からないですよ。

      高畑裕太さんは我々一般人と違って、1回の出演、1日の仕事で何十万円も何百万円も稼ぐような人です。そんな人がこんな件でいつまでも争うことに何のメリットがあると思うんでしょうか。事務所としては真相がどうであれ「とにかくこの件については早く丸く収めたい」と考えるのは当然のことです。

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