高畑裕太さんが昨日、不起訴となって釈放されました。
この件について、テレビ報道やネット上の書き込みを見る限りだと「親の力がどうの」とか「展開や行動に疑問が」などという声が大半を占めていて、どうも高畑裕太さんが悪者で相手女性は可哀想な人という見方が大半のように思えます。
でもどうでしょう。個人的には、以下の記事でも少し言及していますが
https://t.cll-j.com/takahatayuuta/
やっぱり相手女性が怪しいとしか思えません。もしかしたら示談も「示談金はゼロ」だったんじゃないかと推測しています。
ということで、何でそんな風に思えるのか。今回マスコミに送られた高畑裕太さんの弁護人からの文章を読み解いていってみたいと思います。
「補足説明」の時点でもうケンカ売ってるとしか思えない
画像出典 www.fnn-news.com
そもそも強姦された女性が「わたし強姦された!」なんて知人男性に“いの一番に”電話しますでしょうか。普通に考えてそのことだけでもあり得ないと思うんです。「誰にも知られたくない」「でも勇気を出して警察に」というなら分かりますが、コトを終えた直後に知人男性に電話って。
という前置きはいいとして、今回高畑裕太さんの弁護人から送られた『補足説明』なる文書の全文はこちらです。
画像出典 asahi.com
以下、この文章を何分割かしながら、弁護人や高畑サイドの世間に伝えたいことを読み解いていってみたいと思います。
「被害者とされた女性」
まず最初の2行だけでももう、かなり挑発的です。

「被害者の女性」とか「被害に遭われた女性」ではなく、「被害者とされた女性」ですからね。暗に「彼女は被害者ではない」と主張しているに等しいでしょう。
なんかこれだけでもう笑えてきます。
冒頭から「今回、ハメられました」

『〜示談成立が考慮されたことは事実と思います。しかし、〜お金を払えば勘弁してもらえるなどという簡単なものではありません。』
これ、かなりのことを言ってます。
分かりやすく簡潔に訳せば
『不起訴・釈放の本当の理由は示談が成立したからじゃないですよ。』
と言ってるようなもの。
「合意のもとに性行為が行われたと思っております」
そして続いて、

要するにこれは
『我々は合意のもとに性行為が行われたのであろうと考えております』
『今回の件は脅迫や暴力を用いて女性が抵抗できない状態にして、無理矢理性行為を行ったのではありません』
ということを暗に示しています。
示談はできても事件については語らない“被害者”

個人的にはこれだけでもう相手女性がクロなんだろと思ってしまう点です。知人男性には話せるのに弁護士には話せないって、どういうこと?
それでいて示談はちゃんと進んで話がまとまっているあたり。これがカネ目当てじゃなかったら何だと言うんだ、という感じ。
「被害者とされた女性は嘘をついています」

もし『電話で「部屋に歯ブラシを持ってきて」と呼びつけ』というのが“被害者”の供述だったのであれば、示談成立後に「という事実はなかったと考えております」なんて言っちゃってるんですから、要はその供述を真っ向から「嘘だ」と言っているに等しいことです。
高畑裕太さんがそう供述したのであれば、それなのにこんなことを文書にするのもおかしいし、ではメディア取材時に警察がテキトーなことを言ったのかといえば、さすがにそれはないだろうし。ではどこから「部屋に歯ブラシを〜」なんて話が出たのか?“被害者”からだと考えるのが自然ですよね。
そしてその“被害者”の供述を「〜という事実はなかったと考えております」とわざわざ文書にして否定。かなりすごいこと言っちゃってます。
「合意のもとの行為だったから不起訴になりました」

『違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、』
=「世間一般が想像しているような強姦をしていないのはもちろんのこと、」
『仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります。』
=「合意のもとに行われた性行為でありました。」
『以上のこともあり、不起訴という結論に至ったと考えております。』
=「だから不起訴になったんですよ。」
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お知らせ)データの操作ミスで12月11,12日分の記事と一部のコメントが消えてしまいました。コメント書き込んでくれた方すみません。
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