アメリカのトランプ大統領は韓国が嫌いなんじゃないか?という見られ方が出てきています。
なぜトランプは嫌韓なのか?…なんてことは別に難しく考えなくても「まあそうだろうね」と個人的には思えますが。
以下、トランプが韓国を嫌うに十分な理由を3つほど挙げてまとめてみました。
トランプ大統領が韓国を嫌う理由
韓国・文在寅大統領が親北
韓国の今の大統領ムン・ジェイン氏は「北朝鮮と統一すべき」という考え方を持った人間として有名です。先日報道された『韓国軍の機密文書1500万枚相当が北朝鮮に流出-Chosun online 朝鮮日報』の問題でも、一部からは「もしかしてわざと漏洩させた?」なんて憶測まで飛び出すほどの始末です。
さすがにわざと軍事機密を漏洩させるほどのアホなことはしない(そんなことするぐらいなら裏でこっそり渡した方が良い)と思いますが、それほどまでに文大統領が親北に偏った思想を持っていると見られていることの証ではあります。
今の北朝鮮情勢を踏まえれば、そんな人間を大統領にしてしかも支持率がそこそこ高いような韓国という国は、北朝鮮の脅威にさらされている側の国としてはあまり仲良くできない相手だと思うのも当然です。
米韓合同軍事演習なんかもちょくちょく行われてはいますが、行うこと自体は今まで通りでも、その中身がどんなものになっているかは分かりません。普通に考えて、機密が漏洩してしまう同盟国に今まで通り重要機密を渡すようなことはしないでしょう。となれば軍事演習もほとんど形だけのものになっている可能性は十分に考えられます。
韓国経済がかなり低調
韓国が経済大国として存在感を示していれば、多少の難点にも目をつむって良好な関係を維持しようとトランプ大統領も考えるでしょう。でも今、韓国経済はかなり微妙な状況です。
特に中国による韓国製品の不買運動。これがめちゃくちゃ効いています。
自動車販売で言えば韓国の2大メーカーである現代自動車と起亜自動車がともに、今年の夏の中国市場での販売台数が前年比4割減という落ち込みぶり。まさに激減です。
反日で仲良くしていたはずの中国に手のひら返されて、今後どうしていくのか。さらに国内でも稼ぎ頭の財閥企業に対する悪感情がものすごいです。自滅していってどうするのか。
慰安婦プロパガンダが目に余る
時間の経過とともに中国と韓国と日本の違いがよく分かってきたトランプ大統領にとって、仲良くしていてほしい日韓の関係にヒビを入れる韓国側の慰安婦プロパガンダは邪魔くさくて仕方ないでしょう。
まともな精神状態で見れば、誰がどう見ても慰安婦問題は解決済み。
こういう約束や合意を国民感情が反故にできてしまう未成熟な国家は、対等な関係で付き合うには微妙です。従えているぐらいの関係がちょうどいいものです。
おわり
筆者は個人的にはトランプ大統領をとても高く評価しています。なんて良い大統領なんだ!と既に何度か思わされていますので。(先日報道されたユネスコ脱退とか、素晴らしい。日本も後追いすべきです)
で、そういうまともな政治家であれば、今のアジア情勢を見てどの国と仲良くすべきかは、各国のことを知れば知るほど明白になってくるものでしょう。
中国の党大会が終わればアメリカは対中国のための政策で忙しくなることが予想されます。習近平の権力基盤が盤石になればなるほど中国は強引なやり方で世界の覇権を握ろうと動いてくるでしょうから。
そんなときになって小さくて未成熟な韓国なんてまともに相手にしていられません。
でも韓国民は、自分たちがそんなチンケな存在だとは自覚できていませんから、今後よりテキトーに扱われることが増えるたびに、これまでにも増して駄々をこね、いよいよ対米関係を悪化させる方向に自ら突き進んでいってしまうんでしょう。
やることなすこと全部が裏目に出る韓国ですが、反日に躍起になってるうちはどうにも改善の見込みがなさそうです。
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お知らせ)データの操作ミスで12月11,12日分の記事と一部のコメントが消えてしまいました。コメント書き込んでくれた方すみません。
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